神楽坂まつり

第43回 神楽坂まつり(2014年開催)

「第43回 神楽坂まつり」開催によせて
神楽坂におまつりの夏がやってきます!今年の「神楽坂まつり」もほおずき市と阿波踊り大会の豪華二本立て。
昨年同様「がんばろう!日本」をメインテーマに募金活動のほか、ほおずき売上げの一部寄付や被災地関係業
者への屋台出店スペースの無償提供などを行います。初夏のひととき、神楽坂にぜひお出かけください。

神楽坂通り商店会 会長 福井清一郎

主催内容

■第一部 ほおずき市 7月23日(水)・24日(木) 17:30~22:00

神楽坂まつり第一部は「ほおずき市」です。毘沙門天善國寺の境内や周辺にはほおずき鉢販売や神楽坂グルメの屋台がズラリと並び、大勢の方で賑わいます。境内に設けられたステージでのアトラクションや、各商店店先で行われるワゴンセールも見逃せません! 夕涼みがてらご飲食やお買い物でお楽しみください。

1.毘沙門天善國寺門前ほおずき販売

夏の風物詩、朱色が鮮やかな「ほおずき鉢」はいかが? 毘沙門天門前でのほおずき販売は「住民・商店・ボランティア主体による運営」で商店会が直接運営。そのため1鉢1,500円と格安です。

2.門前屋台コーナー

毘沙門天門前に近隣飲食店・専門店の出張販売屋台が約50店舗も勢ぞろい!
神楽坂の味をご堪能ください。東北の食材使用や被災地関係者の出店など震災支援も実施します。

3. 境内 毘沙門天 子供縁日

商店会直営「毘沙門天 子供縁日」で金魚すくい、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなどを楽しもう!
オープンは午後5時30分から9時30分ですが、予定数がなくなり次第終了させていただきます。

ボーイスカウト&ガールスカウトコーナー
地元のボーイスカウトとガールスカウトの皆さんが楽しい屋台をオープン! 内容は当日のお楽しみ。

4.毘沙門天ステージ

毘沙門天境内に設置された「毘沙門天ステージ」では素敵なパフォーマンスをお届けします。
  
■ 23日出演者
<福が満開 ふくしま隊>
福島県の花、食、温泉などの魅力を全国へPRするおもてなし隊「福が満開 ふくしま隊」がダンスパフォーマンスを1回目(18:00~)、2回目(19:00~)、3回目(20:00~)を各20分程度の3公演を披露します。

■ 24日出演者
<石見神楽>
石見神楽は島根県浜田市の石見(いわみ)に室町時代から伝わる郷土芸能。演目は30以上もあり、豪華な衣裳も見どころです。
1回目(19:00~)、2回目(19:45~)、3回目(20:30~)の3公演を披露します。

***** 以下、5・6・7は 同時開催イベント (商店会の直接運営ではありません。) *****

5.ゆかたでコンシェルジェ

神楽坂を散策したいのなら、NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」による神楽坂ガイドツアー「ゆかたでコンシェルジェ」がオススメ。
ほおずき市両日、ゆかた姿の案内人が路地や見どころをご案内します。所用時間は1回30~40分。
人数が集まり次第、随時出発。ゆかたで参加の方には記念写真(通常100円)を無料プレゼント!

6.ゆかた着付けサービス

ゆかたは着たいけど着付けが苦手な方は、「粋なまちづくり倶楽部」による「ゆかた着付けサービス」をご利用ください。ただし、ゆかたや小物、履き物等の貸し出しは一切行ないませんので、必ずご持参ください。
また着替えやお荷物のお預かりもいたしませんのでご了承ください。

●受付時間(23日・24日両日とも)
   【ゆかたでコンシェルジェ】  午後5時30分~7時30分(受付)
   【ゆかた着付けサービス】  午後5時~7時(先着順)
●受付場所 毘沙門天境内 ゆかたでコンシェルジェ受付

7.ほうろく灸

毘沙門天善國寺の「ほうろく灸」は夏の土用の時期に行われる伝統的な法要。頭上にほうろく(素焼きの皿)を乗せ、その上でもぐさを焚いてお祓いを行い、暑気払いと健康を祈願します。
毘沙門天善國寺では300年もの歴史を持ち、今年は7月24日に開催されます。
どなたでも参加可能で、各回抽選にて10名様に商店会よりほおずき鉢をプレゼント!

●初穂料:3,000円
●日時:7月24日(木)午後3時、5時
 (希望者多数の場合は各回に2回目、3回目を追加)
●申し込み・問い合わせ:毘沙門天善國寺(tel.3269-0641)

■第二部 阿波踊り大会 7月25日(金)・26日(土)

<7月25日(金)19:00~21:00 おとな踊り大会>

神楽坂まつり第二部はお待ちかね「阿波踊り大会」! 地元有志による「神楽坂かぐら連」をはじめ、周辺企業、高円寺など約20の連が、神楽坂を舞台に熱い踊りを繰り広げます。
会場は神楽坂下から坂上までを登る「神楽坂通り会場」と、赤城神社前から神楽坂上を目指す「6丁目会場」の2ヵ所があります。両日とも午後7時に同時スタート!

●出場予定連  ※[ ]内はお囃子(鳴り物連)
神楽坂かぐら連、東京神楽坂連、新宿区役所つつじ連、 天狗連(高円寺)、だむだん連、なにがし連、鳳連、あずさ連[騒連中:高円寺]、寶船連、JCHO東京新宿メディカルセンター連、だいこん連、新粋連、郵便局連、江戸歌舞伎連:高円寺]、 ツクイ神楽坂連、 第一勧信連[吹鼓連]、 飛鳥連(高円寺)、いろは連(高円寺)、志留波阿連(高円寺)、 菊水会菊水連(高円寺)、粋輦(高円寺)、ひょっとこ連(高円寺) 以上22連

<7月26日(土)18:00~19:00 子供阿波踊り大会>

2日目の26日18時~19時に「子供阿波踊り大会」が開催されます。地元の小学生や幼稚園・保育園児たちが練習した成果を一生懸命披露してくれます。会場は神楽坂下からスタートし、神楽坂上を抜けて、赤城神社前がゴールになります。

●出場予定連
津久戸小学校・幼稚園、愛日小学校・あいじつ子ども園、市谷小学校・幼稚園、江戸川小学校、東五軒町保育園、後楽幼稚園

<7月26日(土)19:00~21:00 おとな踊り大会>

会場は神楽坂下から坂を登る「神楽坂通り会場」と、赤城神社から神楽坂上を目指す「6丁目会場」で、両日とも午後7時に同時スタート。

●出場予定連  ※[ ]内はお囃子(鳴り物連)
神楽坂かぐら連、東京神楽坂連、新宿区役所つつじ連、天狗連(高円寺)、ボーイスカウト連、神楽坂みずき連、だむだん連、なにがし連、鳳連、江戸とんび連、いろは連(高円寺)、上州高崎どですけ連、新宿白衣連、[朱雀連:高円寺]、目黒銀座連、堀切あやめ連、惣の風連、バオバブ連[東京新のんき連:高円寺]、北の御門連、ほおずき連、ダビデ総連、天恵連、浜松市連 以上22連

※ 小雨決行。荒天の場合は内容・時間等を変更、中止にする場合もございます。阿波踊り2日間は、屋台は出ません。

■ゆかたでおいでよ神楽坂 7月23日(水)~26日(土)

神楽坂まつり期間中4日間に渡り、神楽坂通り商店会の一部の店舗では、ゆかたでお買い物・ご飲食いただいたお客様への特別サービスを行います。ぜひご利用ください!
サービス対象はゆかたを着て各店をご利用のお客様のみ

<神楽坂の地元連 「かぐら連」が40周年を迎えました。>

今年は「かぐら連」が誕生して40年目の節目の年となります。
神楽坂阿波踊りは、1972年(昭和47年)に始まりました。初めのころは、徳島から「御茶平連」や「天恵連」などの皆さんをお招きし、踊りを披露していただく内容でした。  2年目の秋に「地元の連を作る」という計画がなされ、3年目にあたる1974年(昭和49年)の春、楽器を購入。当時の商店会役員を中心に高円寺「天狗連」さんの指導を受け、おはやし等の練習が始まり、「かぐら連」が誕生しました。そして7月20日・21日の本番に出演し、デビューを飾りました。 それから、40年。途中、映画「BU・SU」への出演や、1992年(平成4年)には、新宿区と友好都市であるギリシャのレフカダ市への遠征を経験。その後、1996年にヴェネチア、1999年にはフランスへと3回の海外遠征をいたしました。

そんな中、2009年~2010年に踊り方の方針が二分化します。1990年代初頭から本場・徳島の有名連の踊り方が変化を始めました。それが高円寺にも伝わって「天狗連」の踊りが変わり、その姉妹連にあたる「かぐら連」でも変化を求めるグループが生まれました。一方、誕生以来継承されてきた踊り方を大切にして
いきたいと考えるメンバーもおり、それぞれが別々の練習を重ね、2011年からは、踊り方を変えた「かぐら連1」と従来の踊り方を続ける「かぐら連2」として、それぞれの踊りを披露してまいりました。

そしてかぐら連40周年にあたる今年、「かぐら連2」が完全に独立し、「東京神楽坂連」として新しいスタートを切ります。昔から参加していた方々や、芸者さんたちが中心になり、長年続いてきた踊り方を継承してまいります。また「かぐら連1」は、「神楽坂かぐら連」として、現在主流となっている踊りを習得し、まつり本番だけでなく年間を通じて地域活動への参加や、小学校や参加希望団体への講習など幅広い活動をしてまいります。現在、どちらも「神楽坂」の地元連としてまつり本番をめざし、練習に励んでおります。
今年の「神楽坂まつり」では、両者にこれまで以上の応援をいただけますようお願い申し上げます。

■取材問い合わせ

神楽坂通り商店会 「神楽坂まつり」広報
取材問い合わせメールアドレス <koho@kagurazaka.in>
注: 一般の方からのご質問にはお答えできません。



「神楽坂まつり」オリジナルうちわ。今年も7月上旬より商店街および周辺の各店にて配付いたします。

主催

神楽坂通り商店会、神楽坂商店街振興組合、本多横丁商店会、神楽坂仲通り商店会  
(上記4商店会による共同主催です)

協賛

東京神楽坂組合、神楽坂料理飲食業組合

後援

新宿区
神楽坂まつりはGTF(グレータートウキョウフェスティバル)に参加しています。

神楽坂まつり開催期間 2013年7月24日~27日

■7月23日(水)24日(木)
 ・第一部 ほおずき市    17時30分~22時
■7月25日(金)26日(土)
 ・第二部 阿波踊り大会   19時~21時  ( ※26日18時~19時 子供阿波踊り大会 )

神楽坂まつり開催会場

新宿区神楽坂1丁目~6丁目(神楽坂通りとその周辺)

神楽坂まつりへのアクセス

■公共交通機関をご利用ください。
  アクセスマップはこちら
  JR「飯田橋駅」西口 1分
  東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3出口 0分
  大江戸線「牛込神楽坂駅」 1分
  東京メトロ東西線「神楽坂駅」 4分
■車でご来場の方へ
  駐車場・駐輪場の準備はございません。
  なお神楽坂通りは、7月25日(金)午後6時30分~9時30分頃まで、
  26日(土)午後5時30分~9時30分頃まで車両通行止めになります(昨年実績)。
  今年の車両通行止め時間は7月上旬に予告します。

雨天等の対応

小雨の場合は決行します。悪天の場合は内容・時間等を変更したり、中止にする場合がございます。

お願いとご注意

●歩道上にシートを敷いたり、イス・テーブルを置いて場所取りをされる方がいらっしゃいます。
道路交通法上、歩道を占有することは違反行為であり、他のお客様の迷惑にもなりますのでおやめくださいますよう
お願いいたします。また、火気を使用しての煮炊きなどもご遠慮ください。
これは警察署等からも指導されており、警備員による巡回・撤去を行いますのでご承知ください。
●また、自転車やベビーカーによるお客様同士のトラブルが起きております。開催時間中は自転車、ベビーカーなど
でのご通行をできるだけお控えいただけますようお願いいたします。
この情報は現時点の内容です。開催期間・時間・内容など変更が出る場合は商店会ホームページ
やNTTハローダイヤル(03-5777-8600)でお知らせいたします。
念のため直前に変更の有無をご確認いただきます様お願いいたします。

お問い合わせ先

■お電話での問い合わせ(一般の方) (6月28日~7月27日)
NTTハローダイヤル 03-5777-8600にてご案内予定。
※6月28日から「NTTハローダイヤル」TEL 03-5777-8600にてご案内開始予定。
6月27日までは、商店会事務所(電話 03-3268-2802)でお受けします。
ただし、事務員の不在時間が多いので電話がつながりにくい事をご了承下さい。

神楽坂通り商店会公式ホームページ

http://www.kagurazaka.in 

本部

■神楽坂通り商店会 事務所
電話 03-3268-2802
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-2 ベスト神楽坂ビル6F

神楽坂まつり 商店街MAP
神楽坂さんぽ

神楽坂の一瞬

「神楽坂通り商店会からのお願い」

横丁や路地は、住んでいる方たちの生活の場です。
散策はマナー良くお楽しみいただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、神楽坂は伝統的に朝が遅い街です。
午前中の路地めぐりは特にお心配りをお願いいたします。