神楽坂おさんぽマップ

勝手にビール祭り
No.2
勝手にビール祭り
今回のテーマは“勝手にビール祭り”。
暑い夏に飲む冷たいビールはもちろん美味しいですが、それだけがビールの楽しみ方ではありません。
秋も冬も、神楽坂でビールをたっぷりと楽しみましょう。
神楽坂マップでのコース紹介
神楽坂で勝手にビール祭り
おさんぽマップ第2回目は、お仕事帰りにふらりと立ち寄れる、美味しいビールが楽しめるコースをご紹介。

ビールが飲めるお店は沢山ありますが、今回は神楽坂商店街の真ん中から飯田橋駅の方へと向かいます。

駅に近づくほどに杯を重ねて、、ほろ酔い気分で気持ちよく帰りましょう(美味しいからといって飲み過ぎにはご注意!)。

“勝手にビール祭り”では、0次会〜4次会でぐるっと巡る設定ですが、もちろんそれぞれ単独で“ちょっと一杯”を楽しむのもおすすめです。
まずは軽く0次会
“勝手にビール祭り”は、神楽坂商店街の中ほどにある、北海道と東北3県(青森、岩手、秋田)の商品を扱うアンテナショップからスタート。
スタートとは言っても、1次会ではなく0次会。「まだ1次会までは少し時間があるけど、早くビールが飲みたい!」というご要望にぴったりの、クラフトビールの飲み比べセットがカフェでいただけます。
それぞれ140ccのショートサイズなので、1次会にそれほど影響することなく3種、または4種の味を楽しめます。
それでもまだ時間があったら、ショップでお買い物もいいですね。
パブで1次会
0次会のお店を出て、斜め左に見える脇道を入り進んでいくと、鋭角に曲がる道にぶつかります。その角にお店を構えるパブで1次会。
店長さんがパブに魅せられて開業したこともあり、本場英国のパブの雰囲気も味わえるお店。
4種のドラフトビールをメインに、クラフトビール・ボトルビールを揃えるほか、「パブと言えば」のフィッシュ&チップスやハギスなど、フードメニューも充実。
パブ料理をあてに気軽に立ち寄って飲める、まさに「パブリック・ハウス」らしさを感じながらビールを楽しみましょう。
Y字路を曲がると見番横丁
1次会のお店を出て、Y字路を曲がり見番横丁を歩いて行くと、通りの名前の由来でもある芸者衆の手配や稽古が行われる見番の建物が見えてきます。
その先の路地を左に曲がり、伏見火防稲荷神社を脇に見ながら神楽坂通りへと戻ります。
2次会でクラフトビール祭り
神楽坂通りを飯田橋駅の方へ向かい、途中のビルの地下にあるお店で2次会。
こちらはヴァイツェン、ピルスナー、エールビール、IPAなど、国内産のクラフトビールが、なんと常時18種類ほども提供されています。
日々新しい樽が開けられているので、行くたびに新しい味との出会いのある、ビール好きにはうれしいお店。
穴子のフィッシュ&チップスやスペアリブも、クラフトビールによく合います。
路面店に目を奪われがちですが、地下や上の階にもまだまだいいお店がありますね。
まだまだいける3次会
2次会のお店からすぐ。ヱビスビールをメインに扱う和モダンビアバーで3次会。
個性豊かなヱビスビールを味わえるだけでなく、ヱビスビールで作られた特製ビアカクテルも豊富なので、2次会までとはまた違ったアプローチでビールが楽しめます。
さらには、ヱビスビールを使ったスペアリブなど、前菜からメインまで豊富に取り揃えているので、がっつり食べたい時にも便利です。
締めの4次会
3次会まででも十分でしょうが、まだもう少し時間がある、もう少し飲みたい、そんな場合は駅近くで飲むに限ります。
今年で18年目のビアバーで、常時約50種類もの地ビール・海外ビールを揃えているので、3次会までで出会えなかった味で最後を締めるというのも乙ですね。
クラフトビールが本格ビアサーバーから専用グラスに注がれるのを眺めがら、カウンターでしっとりと締めの1杯はいかがでしょう。
お店を出ればすぐにメトロの入り口があります。足元には気を付けて帰りましょう。
おさんぽマップのコース内にあるお店等の詳細については各ライターの神楽坂散歩ブログでご紹介しております。
下記バナーよりご覧いただけます。
神楽坂まつり 商店街MAP
神楽坂さんぽ

神楽坂の一瞬

「神楽坂通り商店会からのお願い」

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散策はマナー良くお楽しみいただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、神楽坂は伝統的に朝が遅い街です。
午前中の路地めぐりは特にお心配りをお願いいたします。